2日目の朝、7時40分。ホテルの朝食会場へ向かった。
■ 朝食は、また小麦粉だった
テーブルに並んでいたのは、クロワッサン、ケーキ、コーヒー。
グルテンフリーの選択肢は、またしてもほぼゼロだった。
昨日と変わらない。これがヨーロッパの朝食というものなのだろう。
クロワッサンにはベリージャムが練り込んであった。食べた。
おいしかった。おいしいのだが、
小麦粉だ。
おかわりでスクランブルエッグ、ハム、ベーコン、チーズを追加した。タンパク質と脂質で体を作る作戦だ。
米がないなら、せめてこれで乗り切るしかない。

■ テルミニ駅で、下痢止めを買った
8時40分のフィレンツェ行き列車に乗るため、テルミニ駅へ向かった。
乗車前に薬局を探した。
前日の夜から続く腹の不調に対処するためだ。
イタリア語はわからないが、携帯で下痢止め剤とイタリア語に変換してもらい、手振りと英語を並び立てて何とか下痢止めを購入した。
携帯のある生活はなんと便利なことか。
今回の失敗はWi-Fiが使える所でしか、携帯が使えないということだ。。これは準備不足としか言いようがない。
まあ自分は超楽観的であったが
「下痢止め剤」

12錠入り。水無しで飲めるもので良かった💊
これが旅の終わりまで、ずっと手放せなかった。
駅の構内を歩くと、ゴミが落ちていた。ゴミ箱はあちこちにある。
だが、ゴミ箱に入れるという習慣があまりない(人が多い)のかもしれない。
コンビニを探したが、見当たらない。
自動販売機も、ほぼない。
日本では当たり前にある「ちょっと何か買う」という選択肢が、イタリアにはほとんど存在しないのだ。
駅のトイレも相変わらずだった。
鍵がない。便座がない。
流すボタンが見つからない。
3つ揃うと、もはや清々しい笑
■ フィレンツェへ。ただし45分遅延
列車に乗り込んだ。
定刻通りには出発しなかった。
途中、列車が止まった。時間が経ってからようやく何やらイタリア語で放送があったが、何言っているのかよくわからない。
海外ではよくあることだ。どうってことない。
結果として、45分遅れでフィレンツェに到着した。
車窓からイタリアの田舎を眺めていると、のどかだった。
緑が多く、ゆったりとした雰囲気が漂っている。
街中のカオスとは別の顔だ。
走っている車は、やはり汚れていて傷だらけだったが。
「洗車する」「傷を修理する」という感覚が、この国にはないのかもしれない。
日本人の感覚では少し落ち着かないが、それがイタリア流なのだと思うことにした。
タバコを吸っている人が、車内にもいた。
喫煙場所という概念がないのか、どこでも気にせず吸っている。
フィレンツェの話は次回に続く。


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