小麦をやめた最初の1週間、私が食べていたもの

グルテンフリー・健康

誤解しないでほしいのだが、私は小麦が嫌いなわけではない。

パン、ラーメン、うどん、パスタ。どれも本当に美味しいと思っている。パンに至ってはお米より好きだったくらいだ。小麦の美味しさは、誰よりも知っているつもりだ。

そして現代の食生活において、小麦を完全に避けることがどれほど難しいか、やってみて初めてわかった。

コンビニに入れば、パン・おにぎりの衣・お菓子。外食すれば、ラーメン・うどん・パスタ・定食の揚げ物。醤油にも、カレーのルーにも、ソースにも小麦が入っている。

世の中は、小麦で溢れているのだ。

それでも私は、2週間の小麦除去を試みた。あの後輩の一言がきっかけで。

■ 1週間目の現実

正直、最初の数日は途方に暮れた。

「朝食に何を食べればいい?」

パンが食べられない。シリアルも小麦が入っている。コーンフレークは?原材料を見るとコーン・砂糖・小麦粉と書いてある。

結局、朝はお米に戻った。

炊きたての白米に味噌汁、卵。子どもの頃に食べていた朝ごはんだ。「こんなに地味な朝食で大丈夫か」と思ったが、食べてみると意外に満足感があった。

昼は職場の食堂で食べていたが、自衛隊の場合、メニューを選べない。ある程度アレルギー対応のものを考えて作ってくれるが、それを自分のためにわざわざやってもらうのは申し訳ない。カロリーも高く、小麦のせいでほとんど食べられないのなら昼食代が勿体無い。であれば、いっそのこと昼食を頼むことをやめて、ナッツ類にした。

夜も妻が小麦を使わないよう考えて色々なものを作ってくれる。本当にありがたい。それまで長い期間かけてだんだんと薄味にしてくれていたおかげで、少しの調味料で全てのものが美味しく感じる。

■ 気づいたこと

1週間続けてみて気づいたことがある。

お米は本当に万能だ。パンより腹持ちが良く、消化が穏やかで、食後に眠くなりにくい。

そして食材そのものの味がわかるようになった。小麦粉の衣や濃いソースで覆われていない素材の味。シンプルな味付けの方が、食材の個性が際立つ。

■ 1週間で感じた体の変化

劇的な変化は2週間目に訪れたのだが、1週間目でも小さな変化はあった。

朝の目覚めが、なんとなく軽い。お腹を壊す回数が減った。夕方の「なんとなくだるい」感覚が薄れた気がした。

「気のせいかもしれない」と思いながらも、続けてみることにした。

■ 世の中が小麦で溢れているからこそ

小麦除去を始めてわかったのは、いかに自分が無意識に小麦を摂り続けていたかということだ。

意識しなければ、毎食必ず小麦を口にしていた。朝のパン、昼のうどん、夜の餃子の皮。間食のクッキー。それが当たり前だった。

世の中が小麦で溢れているのは事実だ。だからこそ、意識的に「選ぶ」ことが必要になる。

小麦を完全に排除する必要はない。ただ、自分の体がどう反応するかを一度確認してみることには、大きな意味があると思っている。

2週間後に訪れた劇的な変化については、また別の記事で書きたいと思う。

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